法人概要
理事長挨拶
大きな変革期に置かれていながら時代の先を見通すことが困難な状勢の今、将来を担う世代を育て教育することは大変重要で高度な対応が求められるところとなっています。
その中でも乳幼児期の育ちの大切さ、その後の人生に及ぼす影響の大きさがいろいろなエヴィデンスを通じて叫ばれています。先の大戦において多くのものを喪失しどん底からの再興・復興・復活を懇願し同じ戦禍を繰り返すことのない平穏安寧な日常社会を取り戻すため国家一丸となって取り組んでいた当時の社会情勢の中、この信念の実現、維持継承には人材育成が不可欠と教育にも大きな期待が寄せられていました。当時小学校、幼稚園教諭として子供たちの教育に情熱を注いでいた寺田 輝司、きの夫妻が地元の篤いご支援を頂き、自ら理想とする教育実現に挑戦しようと昭和27年に私財をなげうって背水の陣にて相生幼稚園の一粒の種をまき学校法人 相生学園を立ち上げました。まったく何もない中での出発で、あるものといえば情熱のみで多大なる労苦がありましたが、「幼子に辛い悲しい思いをさせてはならない」、「どの子もよい子であり、よりよい子に育ててあげたい」この信念のもと職員、保護者の皆様と手を携えて一つ一つの壁を乗り越えていく中で、園児たちの成長する姿への共感、支援を励みとして時代とともに今日までその足跡を残してくることができました。昭和52年に市内東部地域を対象に天王幼稚園を姉妹園として開園し現在両園合わせて1万6千余名の卒業生を社会に送り出し様々な分野にて活躍していただいております。現況、将来に向けても人口減少、少子化の危惧が強く共有される情勢の中、教育も大きな変化が求められるところです。それ以外にも今までの手法では複雑で解決困難な様々な難解な課題が山積されています。その解決策、鍵として「幼児性」にヒントがあるのではと考えています。誕生してくる子どもたちは昔も今も何も変わっていません、時代に合わせながら建学の精神を堅持して、乳幼児教育への探求を一層深めながら、今後もよりよい子を育ててまいります、そしてより豊かな社会が形成されるよう強く願い微力ながら努めてまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
学校法人相生学園
理事長 寺田修巳
その中でも乳幼児期の育ちの大切さ、その後の人生に及ぼす影響の大きさがいろいろなエヴィデンスを通じて叫ばれています。先の大戦において多くのものを喪失しどん底からの再興・復興・復活を懇願し同じ戦禍を繰り返すことのない平穏安寧な日常社会を取り戻すため国家一丸となって取り組んでいた当時の社会情勢の中、この信念の実現、維持継承には人材育成が不可欠と教育にも大きな期待が寄せられていました。当時小学校、幼稚園教諭として子供たちの教育に情熱を注いでいた寺田 輝司、きの夫妻が地元の篤いご支援を頂き、自ら理想とする教育実現に挑戦しようと昭和27年に私財をなげうって背水の陣にて相生幼稚園の一粒の種をまき学校法人 相生学園を立ち上げました。まったく何もない中での出発で、あるものといえば情熱のみで多大なる労苦がありましたが、「幼子に辛い悲しい思いをさせてはならない」、「どの子もよい子であり、よりよい子に育ててあげたい」この信念のもと職員、保護者の皆様と手を携えて一つ一つの壁を乗り越えていく中で、園児たちの成長する姿への共感、支援を励みとして時代とともに今日までその足跡を残してくることができました。昭和52年に市内東部地域を対象に天王幼稚園を姉妹園として開園し現在両園合わせて1万6千余名の卒業生を社会に送り出し様々な分野にて活躍していただいております。現況、将来に向けても人口減少、少子化の危惧が強く共有される情勢の中、教育も大きな変化が求められるところです。それ以外にも今までの手法では複雑で解決困難な様々な難解な課題が山積されています。その解決策、鍵として「幼児性」にヒントがあるのではと考えています。誕生してくる子どもたちは昔も今も何も変わっていません、時代に合わせながら建学の精神を堅持して、乳幼児教育への探求を一層深めながら、今後もよりよい子を育ててまいります、そしてより豊かな社会が形成されるよう強く願い微力ながら努めてまいりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
学校法人相生学園
理事長 寺田修巳
相生学園の教育目標
強くて 明るく 賢い子に育てます。
基本的生活習慣は、身につくまで繰りかえし育てます。
基本的生活習慣は、身につくまで繰りかえし育てます。
教育3大目標
たくましさ
生活の基本が身についている子
人生を生き抜く気力・体力を育てる
賢さ
知恵を出し豊かに表現できる子
人生を豊かに創造する知性を育てる
優しさ
友達と仲良く助け合える子
共生への人間関係能力を育てる
生活の基本が身についている子
人生を生き抜く気力・体力を育てる
賢さ
知恵を出し豊かに表現できる子
人生を豊かに創造する知性を育てる
優しさ
友達と仲良く助け合える子
共生への人間関係能力を育てる
具体目標
- よく考え、自分でやろうとする力を持たせる。
- 自分の思いを人に伝え、人の意見を聞く事ができるようにする。
- よく心と体を動かし、十分な食事をとる、健康な生活を指導する。
- 物事のよい、悪いが判断できるようにする。
- 美しいものに感動し、尊いものを尊ぶことができるようにする。
- 自分を取り巻く社会環境がわかり、協調性を身につけさせる。
- 子どもなりの礼儀の心を持たせる。
- 新しいもの・未知への興味や、工夫し考える力を持たせる。
- 誰とでも仲良く遊び、時には競い合うことの大切さも感じさせる。
- 母国やその他の国へ意識を向けさせ、国際理解の芽を育てる。
教育理念
保育の心
~楽しくなければ幼稚園ではない~
- 子どもの遊びたいという心を満足させてあげる
- 子どもたちの遊びが、もっともっと遊びたいものになるように援助してあげる
- 子どもの遊びが、まちがった方へいかないように正しく導いてあげる
幼児期に育てたい5領域
健康
自ら健康で安全な生活を身に付ける。人とかかわる中で自立心を育てる
環境
自然や社会のできごとに、進んで関わる。
言葉
自分の気持ちを言葉で表現し、伝え合う喜びを味わう。
表現
豊かな感性を育て、創造性をゆたかにする。
人間関係
人とうまくかかわる力を身に付ける。
自ら健康で安全な生活を身に付ける。人とかかわる中で自立心を育てる
環境
自然や社会のできごとに、進んで関わる。
言葉
自分の気持ちを言葉で表現し、伝え合う喜びを味わう。
表現
豊かな感性を育て、創造性をゆたかにする。
人間関係
人とうまくかかわる力を身に付ける。
沿革
昭和28年4月28日 | 相生幼稚園 設置認可 |
昭和30年7月25日 | 学校法人相生幼稚園設置認可 |
昭和52年3月12日 | 寄付行為変更許可(法人名「相生学園」に変更ほか) |
昭和52年3月12日 | 天王幼稚園設置認可 |
昭和53年3月15日 | 相生幼稚園 本館新築工事落成 |
昭和53年12月25日 | 相生幼稚園 東館新築工事落成 |
昭和56年10月15日 | 相生幼稚園 西館・遊戯室完成 |
平成12年11月10日 | 私立学校振興功労にて表彰 |
平成15年2月28日 | 相生幼稚園 園地取得、運動場・駐車場増設 |
平成17年2月28日 | 相生幼稚園 2教室増築 |
平成20年度 | 防災倉庫設置、東館 耐震補強工事基本計画作成 |
平成21年度 | 東館4保育室、WC 耐震補強工事完了 |